HyperX SoloCastレビュー│動画のナレーションやゲーム実況に

パソコンを使ってYouTubeの動画を作成する機会は、個人・企業問わずに増えています。動画を制作するときには、映像はもちろん「音声の質」がとても大切ですよね。

わたしも、プログラミングやRPAを解説するうえで、YouTubeの動画を制作したことがあるのですが、パソコン内蔵のマイクはどうしても質が落ちてしまいます。

今記事のテーマHyperX SoloCastは、実際にわたくしが愛用しているマイクで、音質や使い勝手もバツグンな製品のため、少し詳しく紹介したいと思います。

目次

パソコン内蔵マイクの問題点

基本的に、パソコン内蔵のマイクは個人が何らかのビデオチャット等で、簡単に会話する用途と思います。

もちろん、パソコン内蔵マイク動画のナレーションを録音することは可能ですが、実際にわたくしが経験した限りでは、一定以上のクオリティを求めるのであれば、やはり専用のマイクは必須です。

わたしの場合、具体的な問題点は下記の通りでした。

  • 音圧が弱い
  • 音質が悪い
  • 喋り始めに雑音が入ってしまう

特に喋り始めの雑音については、パソコン側に搭載されているノイズキャンセリングの問題かと思うのですが、それほど高性能ではありませんので、喋り始めの声に対して、周囲の雑音か、(メインの)人の発声か、瞬間的に判断できていないのだと思います。(ザザッ、っといった雑音が入ります)

わたしの場合、計15分程度の動画を制作していましたので、何度も撮り直すことになってしまいました。また、音圧も安定しないため、部分的に撮り直すと全体の音量バランスがおかしくなってしまうのです。

せっかく話すスピードもイントネーションも、自身の中で合格ラインに達しても、喋り始めに雑音が入ってしまうと、台無しになってしまいます。

そこで、専用マイクを購入することにして、選んだ製品がこちらです!

HyperX SoloCast

そして、完成した動画がこちらです!!
(見なくてもいいですよ・・)

ナレーション自体のレベルはともかく、音声のクオリティは見違えるほど向上しました!

お断り
上記の動画は、実は、部分的に音声が遠くなってしまっている箇所があります。理由として、パワーポイントの録音機能は、スライド切替の直後、瞬間的に録音が不可なタイミングがあります。今回の音声が遠くなってしまった原因も、わたしの発声タイミングの問題であり、HyperX SoloCastの問題ではありません。

HyperX SoloCast

単一指向性

HyperX SoloCastは、単一指向性のマイクです。単一指向性カーディオイドとも呼ばれており、正面からの音声を拾うタイプのマイクです。
※厳密には、単一指向性でも表・裏の音声を拾う双指向性のタイプもありますが、今記事では割愛します。

一方、360度、周囲の音声を拾う全指向性タイプもありますが、基本的に個人で録音する動画ナレーションゲーム実況では、全指向性を選んではいけません。

わたしも、HyperX SoloCastの前に、より高額な「e-meet」という製品を試しましたが、これらの製品は複数人で行う会議向けの製品であって録音用ではありません。音質よりも、「周囲の雑音を軽減し、みんなの声を届ける」ことを重視しており、個人で録音に使うと、喋り始めの声圧がブレてしまうのです。

分かりやすく例えると、デフォルトでe-Meetの中心部にあるマイクが、人の発声に反応してその方向にマイクが移動しているようなイメージです。どうしても喋り始めの声が遠く、直後に増幅されてしまいました。
会議用としてはとても評判のよい製品ですが、録音用としては不向きです。

動画のナレーションゲーム実況など、個人で使うのであれば、迷わずに単一指向性のマイクを選びましょう!

HyperX SoloCast本体

ブランド名HyperX
付属品USBケーブル2m、Type-C to Type-A
製品サイズ17.4 x 9.7 x 7.8 cm
製品重量‎261 グラム

使い方

HyperX SoloCastは、プラグアンドプレイでパソコンにUSBを挿せばすぐに使えるようになりました。
※マイク本体側がUSB TypeCです

接続後、前面のインジゲーターが点灯する

もし、パソコン側のマイクが切り替わらなければ、「パソコンの設定」から手動で切り替えてください。

設定のサウンド

ミュートボタン

ミュートをするときには、マイク上部を軽くタッチします。タッチセンサーのため、雑音は最小限に抑えられます。

前面のインジゲーターが点滅状態になります

傾斜

マイク部は、一定の範囲で上下左右に傾けることができます。

マイクスタンドなど

本体の底面には、ネジ穴がありますので、別売りのマイクスタンド・アーム等に取り付けることも可能です。

音質

音質は「さすが」の一言です。Amazonのレビューでも軒並み高評価を得ている理由が分かりました。音域もナチュラルかつ音圧もしっかりしており、正面の声をしっかりと拾ってくれます。

わたしは、周囲の音が発生しない環境で録音しましたので、雑音の拾い具合は未検証ですが、単一指向性のため、それほど心配はないでしょう。もし、問題があるのであれば、そもそも録音環境の問題かと思います。

HyperX SoloCastは、発売日以降、Amazonのレビューや他のブログサイトなどで、様々な高評価を得ていますので、単一指向性としては間違いのない製品でしょう。

オンラインセミナーにも最適

わたしは、Zoomを通じてお客様からのご相談や説明を行う機会が多いのですが、その際にもHyperX SoloCastを使っています。近年、流行しているオンライン会議・セミナーを開催する機会が多い方は、ぜひHyperX SoloCastの購入を検討してみてください。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる