Excel│計算可能な状態で「円」や「個」などの単位を表示させる方法

Excelの入力データは、円や個などの単位が表示されていると分かりやすい場合があります。

一方、Excelではセルに入力されたデータ形式が文字列型になってしまうと、合計などの計算ができなくなってしまいます。そのため、「128円」といったように数値の末尾に単位を直接入力するのは好ましくありません。

実は、Excelの書式設定では、計算可能な状態のまま円や個など任意の単位を表示させることができます。

計算可能かつ単位表示

この記事では、セルに入力された値を計算可能な状態で、任意の単位(文字)を表示させる方法を紹介します。

目次

数値型のまま文字の単位を表示させる方法

Excelで計算可能な状態のまま文字の単位を表示させるためには、セルの書式設定の中の「ユーザー定義」を選択します。設定はとても簡単です。

また、表示させる単位は、円や個、人、キロなど、任意で設定することが可能です。

ユーザー定義の設定手順

今回の記事では、下記のイメージ図のC列に入力された値に「記事」という単位を表示させる手順を紹介します。なお、セルC8に合計数(SUM)が表示されていることからも分かる通り、単位が表示されていても計算は可能な状態です。

文字の単位を表示したまま計算
①単位を表示させたいセルの範囲を選択
②範囲選択したまま右クリック
その後、セルの書式設定をクリック
③書式設定のダイアログが表示される
④分類で ユーザー定義 を選択
⑤種類の項目は G/標準と表記されている
G/標準に続けて任意の単位を入力

G/標準の文字は消しません。たとえば、単位が円であれば[G/標準円]、キロであれば[G/標準キロ]となります。

任意の単位を入力したあと、OKボタンをクリック
⑦選択した範囲に単位が表示されている
計算可能な状態も維持されている

以上、計算が可能な状態のまま、単位を文字で表示させる方法を紹介しました。厳密には、[G/標準”記事”]と設定するのが正しいのですが、[“”]はExcelが自動的に付与してくれますので問題はありません。

G/標準とは・・

セルの書式設定でユーザー定義に表示される[G/標準]

直感的に分かり辛い表現になっていますが、英語版のExcelでは標準をGeneralと表記します。このことから[G/標準]のGはGeneralの頭文字を意味していると思われます。

言語設定を英語にした場合
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