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うちなータイムと「今日の夜なぁ!」│沖縄の文化

全国的に有名と思われる沖縄の特徴のひとつに「うちなータイム」というものがあります。

「うちなータイム」の「うちなー」とは『沖縄』を表す言葉で、標準語では「沖縄タイム」と訳することができます。
沖縄のヒトは本当に時間を守らないのか?(笑
沖縄のヒトと仕事をしても大丈夫なのか?(笑

ご心配な方はこの記事を読んで、安心してください。

目次

うちなータイム

「うちなータイム」は、本土のヒトにとって「時間を守らない」とか「いつも遅れてくる」という解釈をされていると思います。まぁ、その解釈でも間違いはありません。

沖縄のヒトは、基本的に時間に拘束されるのが嫌いです。というよりも、厳密に時間を決めなくても特に不便を感じないため、「それでいい」と思っているのです。

でも、少しオーバーに捉えられている傾向もあります。沖縄のヒトでもビジネスシーンでは、始業時間には出社しますし、「お昼に出て1時間経っても帰ってこない」、ということはありません(笑

10年程前、私自身が県外に本社がある沖縄の会社に転職したときのことです。その会社は、沖縄に新センターを設立したばかりで、私が4人目の新入社員でした。
東京でマネージャー職をしている面接官より、以下のようなお話をされました。

<とある本土系会社での面接シーン>

面接官

えっと。。私たちの会社は始業時間には出社していないとダメですけど、大丈夫ですか?

ぼく

はい?(どういう意味?)

面接官

あの。遅刻は許されないんです。お客様からお電話も来ますから

ぼく

(うちなータイムを心配してる(笑
大丈夫ですよ!沖縄でも毎日遅刻するヒトはほとんど居ませんよ!

その後、そのセンターは80名前後の規模になりましたが、毎日、遅刻をするヒトは1人もいませんでした。いや、月に3回以上、遅刻をするヒトすらいません。

なので、沖縄に新センターの設立を検討している経営者の方は、ご安心ください(笑

今日の夜なぁ!

でも、、うちなータイムは、プライベート面で本格化します。これがすべてではありませんが、知人・友人間のやり取りは以下のような感じです。

<知人・友人間のアポ取り>

うちなータカシ

えー、今の続きあとで話しようぜぇ。

うちなーマサル

いいぜぇ。じゃあ、後からオレのお家に来れるかぁ?

うちなータカシ

オッケー。じゃあ、今日の夜な!

うちなーマサル

あぁ~。なぁ!

。具体的に何時かは分かりません。でもお二人の間には疑問・違和感はまったくありません(笑
『今日の夜に会う』で合意が取れているからです。

そして、きっと、この二人は予定通り「今日の夜」に会い、オリオンビールを片手にまとまりの無い話を深夜まで続けるのです(笑

大阪の「~やんか」

私は本土系の会社で長く働いていましたので、東京や大阪のヒトと関わることが多かったです。このブログは、沖縄をテーマにしていますが、大阪のヒトと会話をするうえで、とても違和感があったフレーズを最後に紹介しておきます。

大阪のヒトは関西弁が染みついています。沖縄と同等以上に身に染みて、標準語のニュアンスで会話をすることは無理そうなヒト達もたくさんいました。

その中で、私にとって違和感があったフレーズは、、大阪のヒトが多用する「~やんか」です。

<使用例>

  • アタシ、スマホ落としたやんか
  • 昨日、寝坊して少し遅くおきたやんか
  • 今日、小銭持ってないやんか

やんか・やんか・・やんかぁ!?
何に違和感があるのかというと、、そう!この使用例で挙げたような事実について、私は知らないのです!

「スマホを落とした」とか「寝坊したこと」、ましてや「財布の中の小銭の状況」など、私は常時共に行動をしている訳ではないので、知らないのです!沖縄のヒトにとって、「やんか」はお互いに知っていることに対して同意を求めるニュアンスのように感じますが、どうも大阪のヒトは違うニュアンスで使っているようなんです。

<職場での実例>

大阪のヒト

昨日、アタシ残業してたやんか

沖縄のヒト

え!?あぁ・・
(いや。オレは残業していないから知らんけど・・何?知っているべき?)

大阪のヒト

ほんでな。○○さんが来てな。「会議の資料どこにある」っていわれたやんか。資料、どこにあるか知らん?

沖縄のヒト

え!?あぁ・・このフォルダの中じゃないっスかぁ?
(そんなこと言われてたの?オレいなかったから知らんけど・・)

大阪のヒト

ああ!ここにあったんか!ありがとう~
出しとくわ

沖縄のヒト

あぁ・・よかったっスね
(出しといて)

最後に・・

日本全国、どの都道府県に住んでいるヒトも、きっと「自分たちは普通」と思っています。(笑

でも客観的に見てみると、それぞれの文化があって、とても面白いものです。もっとたくさんの本土のヒト達と交流してみたくなりました。

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この記事を書いた人

沖縄県で、ホームページの制作やメディア運営、アプリ開発などを行っている個人事業主です
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