パワーポイントを保存する方法。デスクトップやUSBに保存する

作成途中や完成したパワーポイントのプレゼンテーション資料は、通常、作業をしたパソコン等に保存します。

パワーポイントのファイルを保存することで、作業の続きをしたり、社内で共有することができるようになります。

また、USBやクラウドに保存すると、作業をしたパソコンを持ち出さなくても他のデバイスでも、そのパワーポイントのファイルを利用することができるようになります。

この記事では、パワーポイントのファイルをデスクトップやUSBに保存する方法を紹介します。

目次

パワーポイントを保存する

この章では、パワーポイントを保存する基本的な方法を紹介します。

まずは、新規でパワーポイントを起動して、まだ一度も保存をしていない状況を想定しています。

パワーポイントを保存する方法(基本)

①タブの左側にあるファイルをクリック
名前を付けて保存をクリック

以上がパワーポイントのファイルを保存する基本操作です。以降、保存先の指定やファイル名の付与などを行っていきます。

デスクトップに保存する方法

この節では、パワーポイントのファイルをデスクトップに保存する方法を紹介します。

①名前を付けて保存のあと、参照をクリック
名前を付けて保存のダイアログが表示される。
左側のウィンドウでデスクトップを探す。
その後、ファイル名を付与して保存をクリック。
デスクトップに保存された

以上の操作で、パワーポイントのファイルがデスクトップに保存されます。なお、ファイル名を付与する際、拡張子(.ppt等)は削除しないようにしましょう。

USBに保存する方法

この節では、パワーポイントのファイルをUSBメモリに保存する方法を紹介します。

①名前を付けて保存のあと、参照をクリック
名前を付けて保存のダイアログが表示される。
左側のウィンドウでUSBメモリを探す。
その後、ファイル名を付与して保存をクリック。

以上の操作で、パワーポイントのファイルがUSBメモリに保存されます。なお、ファイル名を付与する際、拡張子(.ppt等)は削除しないようにしましょう。

今回の節では、パワーポイントのファイルを、直接、USBメモリに保存する方法を紹介しましたが、一旦、デスクトップ等に保存したあと、USBメモリに移動(コピー)しても構いません。

パワーポイントを上書き保存する

前章では、パワーポイントを新規で起動したあと、デスクトップ等に名前を付けて保存する方法を紹介しましたが、一度保存したファイルを開いた場合には、同じファイルに編集を加えた際、新規で保存する必要はなく、上書き保存をするだけでOKです。

パワーポイントを上書き保存する方法

パワーポイントを上書きする方法は、主に2通りあります。この節では2通りの方法と、より簡単なショートカットによる上書き保存の方法も紹介します。

①クイックアクセスツールバー

上書きアイコンをクリックする

②ファイルタブから上書き保存

ファイルタブをクリックしたあと、上書き保存をクリック

③キーボードのショートカット

上書き保存のショートカット
Ctrlキーと「S」を押下することで、パワーポイントのファイルを上書き保存することができます。

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