最近、キーボードで最初の文字(子音)が反応し辛いと感じませんか?
例えば、「か(ka)」と入力した場合に、最初のkが打たれずに「あ」となってしまう症状です。わたしも数か月間、この症状が継続的に発生しており、当初はキーボードのハード的な問題と考えていました。
しかし、この症状が発生するのは何故か「子音」の場合に限定されているように思えたのです。これは、わたしのような、パソコンで文章を入力する機会の多い人は、大きなストレスになってしまいます。
この症状の原因を突き止めたところ、原因はキーボードのハード的な問題ではなく、設定を変更することで改善することが分かりました。
この記事で画像付きで紹介しますので、同じような症状でお悩みの方はお試しください。
目次
原因はIMEのバージョン
これは、わたしの実経験に基づいていますが、同じような症状であれば、下記の設定変更で改善される可能性は高いはずです。原因はIMEのバージョンにありました。
いつアップデートされたのか不明ですが、IMEのバージョンが上がったことにより発生していた症状のようです。元の設定に戻すことも簡単にできますので、一度、下記の設定変更をお試しください。
IMEを以前のバージョンに戻す
注意
このトグルスイッチは自動的にオフになることは可能性として少ないと思います。そのため、最新のIMEバージョンが改善されたあとは手動でにオフに戻したほうがよいのですが、いつ改善されるのか分かりませんので、少し困ったものです。
カレンダーなどに書き込みをしておいて、1ヵ月~2ヵ月に1度、上記手順⑪の設定を元に戻して試したほうがよいでしょう。
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