VBAの始め方│ExcelのVBAはどこに書くの?を画像付きで説明

Excelの作業を自動化するためのプログラミング言語VBAの開発環境はExcelに搭載されています。

そのため、Excelを使える環境であれば、すぐにVBAも始めることができますが、デフォルトの設定では、非表示になっています。でも、簡単な設定変更をするだけで、今すぐに始めることができます!

この記事では、Excelに搭載されているVBAの開発環境を表示させる方法を画像付きで説明します。

目次

VBAの始め方

VBAはExcelの開発タブに書く

事務職さん

え〜ん
せっかくVBAの学習を始めようと思ったのに
Excelのどこに書けばよいのか、分からないよ〜

キャプテンVBAに聞いておけばよかったよ〜

キャプテンVBA

お呼びか!
前回はさっさと帰ってしまって悪かったな・・

事務職さん

あっ!キャプテンVBA♡
VBAってExcelのどこに書けばよいの?

キャプテンVBA

VBAExcel「開発タブ」に書く!
デフォルトでは表示されていないが、簡単に
設定を変更できるぞ!
今から説明しよう!

事務職さん

やった♪
お願いします!


開発タブを表示させる手順

キャプテンVBA

この開発タブを使うんだ!
表示させる設定を説明するぞ!


<手順>

①左上のクイックアクセスツールバーの
▽アイコンをクリック
その他のコマンドをクリック
リボンのユーザー設定をクリック
④右側のメニュー選択で開発を探す。
デフォルトでは未チェックになっている。
開発にチェックを入れ、OKをクリック
⑥ファイルタブから開発をクリックし、
リボン内のマクロをクリック
マクロ名を入力し、右側の作成をクリック
⑧VBAを記述するエディタが表示される。
このエディタにコードを書いていく
キャプテンVBA

これでVBA学習の準備はOKだ!

事務職さん

やったね♪
ありがとう!

あとがき

今回の記事では、VBAを始めるために最初に行う設定方法を説明しました。

VBAは特別に開発環境を準備する必要もなく、まだ普段行っている実務を題材にプログラミングが学習できる効率のよいプログラミング言語です。

実際にコードを作成したあとの実行方法などは、後日、別記事で紹介します。

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