Windowsのパソコンを使っているときに不具合が発生したり、設定を変更する場合、本やインターネットで情報を調べていると「○○をクリックして~」や「△△をダブルクリックして~」といった説明に遭遇すると思います。
例えば、「タスクバー」や「通知領域」、「アドレスバー」といった名称のことです。
何年(何十年)もWindowsを使っているにも関わらず、各画面の名称を正しく覚えている人はごく少数で、ほとんどの場合、操作を言葉だけで説明すると中々伝わりません。
対面している人に教える場合は、「画面の下のほうをクリックして。そうそう何もないところだよ」や、実際の画面を指さしながら「ココをクリックして」といった風に教える場合がほとんどではないでしょうか。
各画面の正式な名称を覚えていなくても、大して困ることはありませんが、まだしばらくWindowsパソコンの時代は続きそうです。
この記事では、Windows10、11を題材にして、代表的な画面の名称について、説明したいと思います。
デスクトップの名称について、Windows11・10ではUI(見た目)は異なりますが、名称は基本的に一緒です。
ブラウザについては、Windows11・10でUI (見た目) も含め名称も一緒です。ここでは、代表的な2つのブラウザを題材に説明します。なお、GoogleChromeは多くのパソコンユーザーで標準ブラウザとして使われていますが、Edgeについても、前身であるIEから大きく進化を遂げています。
個人的には、GoogleChromeと比較し評価の差もありません。ご関心があれば、Edgeも使ってみてください。
余談ですが、フォルダの表示について、Windows10ではツールバーの下にリボンが ありますが、Windows11ではデフォルトの設定ではリボンは表示されなくなりました。