パソコンでアラームを設定して目覚まし時計として使う。タイマーも可

Windowsのパソコンに、アラーム機能があることをご存知でしょうか?

Windowsパソコンであれば、重要なスケジュールの通知や目覚まし時計代わりのアラームとして、使うこともできるのです。そして、意外と人気の高い機能でもあります。

例えば、会社用のWindowsパソコンであれば、スケジュール管理の他、お昼寝時間にアラームとして使っているのかもしれませんね。

この記事では、Windowsのパソコンアラーム機能の使い方を画像付きで紹介します。

アラームは、アプリが閉じられていても、パソコンがロック状態であっても起動しますが、パソコンがシャットダウンされていると起動しません。

目次

Windows標準アプリでアラーム

アラーム機能を持ったWindowsの標準アプリは、Windows10では「アラーム & クロック」、Windows11では「アラーム」という名称のアプリケーションです。

Win10_アラーム & クロック

起動方法

①左下の検索枠で・・
アラームと入力し、「アラーム & クロック」アプリをクリックする
アプリが起動し4つの機能が表示される

時間指定でアラーム

アラーム機能では予め7:00のアラームが準備されている
トグルスイッチをONにするとアラームがセットされる
③右下のアラームを追加するで任意のアラームを作成可能

中央のアラームの繰り返しにチェックを入れると、アラームをセッティングする曜日のアイコンが選択可能になります。

④アラームでは、鳴動音も選択可能
⑤二度寝防止のためのスヌーズも設定可能
⑥アラーム上で右クリックすると内容の編集や削除が可能

タイマーでアラーム

タイマー機能では予め4つ程度のタイマーが準備されている
▷をクリックするとタイマーがセットされる
③右下の新しいタイマーの追加で任意のタイマーを作成可能
④それぞれのタイマー上で右クリックすると「分」の編集や削除が可能

世界時計

ストップウォッチ

Win11_クロック

前節で紹介した「アラーム & クロック」は、Windows11では「クロック」という名称のアプリになりました。使い勝手はWindows10と同様になりますので、詳細は割愛します。

起動方法

①左下の検索アイコンで・・
クロックと入力し、「クロック」アプリをクリックする
アプリが起動する

「タイマー」「アラーム」「ストップウォッチ」「世界時計」。それぞれの機能の使い方は、当記事の前節Windows10版の説明をご参照ください。なお、Windows11から新たに追加された「フォーカス セッション」の機能については、後日、別記事で紹介します。

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