Windowsパソコンでは、標準の状態で右下のタスクバーに時計が表示されています。
ただし、表示自体は小さく、また残念ながら時計の大きさはカスタマイズして変更することはできません。パソコンは自由度の高い製品ですが、デスクトップにスマホのウィジェットのようなものを標準機能で配置することができないのです。
結論として、大きな時計をデスクトップ上に表示するためには、ソフトウェア(アプリケーション)を使う必要があります。
この記事では、標準よりも大きな時計をデスクトップに表示するためのフリーソフト「ytclock」とその使い方を紹介します。
時計の表示を大きくする
冒頭で説明した通り、Windowsの標準機能では、時計をデスクトップ上に表示したり、大きさを変更することができません。
デスクトップ上に時計を表示するフリーソフトは数多くありますが、この記事では、Vectorからダウンロードできる「ytclock」を紹介します。
本来は、Windowsの公式アプリストア「Microsoftストア」から紹介したかったのですが、Microsoftストアでは時計のアプリの種類が少なく、紹介できそうなフリーソフトは見つかりませんでした。
ytclockの入手方法
Vectorには、多くのダウンロードボタンが配置されています。目的のytclockのダウンロードボタンであることを確認してください。なお、当記事執筆時点では、正しいのは緑色のダウンロードボタンでした。
ytclockの実行
ytclockは、インストール不要で使うことができます。まずは、ダウンロードした圧縮フォルダを解凍します。
ytclockの使い方
あとがき
今回は、パソコンで時計の表示を大きくしたいというニーズのために、Vectorからダウンロードできるフリーソフト「ytclock」の紹介をしました。
ytclockは、インストール不要でかつ評判もよいフリーソフトですが、他にも時計アプリは様々存在します。デジタル時計のフリーソフトもありますので、ご自身にあったフリーソフトを見つけていただければと思います。