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ノートパソコンのWebカメラを完璧・安全に無効化する方法。付箋不要

現在のノートパソコンは、スペックや価格帯に関わらず、ほとんどすべての機種にWebカメラが標準搭載されています。

それだけ、オンラインコミュニケーションの需要は高まっているのですが、特にプライベート用のノートパソコンの場合、「Webカメラは使わない・使ったことがない」という方も多いはずです。

そして、気になるのはプライバシー。パソコンを使っている間は常時、使っていないときでもノートパソコンを開いていれば、Webカメラは部屋の中を向き続けています。

簡単に悪さができるわけではないのですが、Webカメラの存在が気になり、何らかの手段で遮断しているユーザーもいらっしゃるでしょう。

そんなときには、パソコンでWebカメラを無効にしてしまいましょう。そうすれば、物理的な対策は不要です。

この記事では、ノートパソコンに標準搭載されているWebカメラをパソコンで無効にする方法を紹介します。

ノートパソコンのWebカメラを完璧に無効化する

この記事で紹介するWebカメラの無効化の方法は、パソコンのデバイス設定自体でWebカメラを無効に切り替える方法です。

最近のノートパソコンでは、Webカメラを物理的に遮断するスライド式のカバーが搭載されている機種もありますが、そうではない場合、デバイス設定で無効にすることで付箋紙等を貼る必要もなくなります。

Webカメラをデバイス設定で無効にしたあとも、同様の方法で簡単に有効に戻せます。

デバイスマネージャーの設定

スタートアイコンで右クリックして
デバイスマネージャーをクリック
②デバイスマネージャー内のカメラを展開
(またはダブルクリック)
③標準搭載のカメラのデバイス名が表示される

このデバイス名は、メーカーや製品によって異なります。名称に関わらず、[カメラ]配下にあるデバイスが標準搭載されているWebカメラです。

カメラのデバイス名で右クリック
デバイスを無効にするをクリック
はいをクリック

以上が、デバイスマネージャーからノートパソコンのWebカメラを無効にする方法です。

無効にしたあと、[カメラアプリ]などを起動すると
このようなメッセージが表示される
再度、有効にするには

デバイスマネージャーで、ノートパソコンのWebカメラを無効にしてもデバイスそのものは残っています。

右クリックして、有効化することでWebカメラが使えるようになります。

デバイス自体は残っている
(有効化も簡単)

あとがき

今回は、ノートパソコンのWebカメラを完璧・安全に無効にする方法を紹介しました。

ほとんどWebカメラは使わずに、プライバシーが気になっていた方はこの方法で対策することをおススメします。

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