Wordにはいくつかの表示モードがありますが、その中でも「Webレイアウト」というモードは使うシーンも利便性もよく分からないという方が多いのではないでしょうか。
Webレイアウトをクリックすると、文書の見栄えが大きく変わり、横長の様式になってしまいます。「一体、どんな時に使う機能なの?」
この記事では、Wordの表示モードのひとつ「Webレイアウト」について説明します。
普段、Wordで文書を作成しているときの表示モードは「印刷モード」です。印刷した場合、ほとんど画面で作成した通りに印刷されるのはこのような理由からです。
では、この記事のテーマである「Webレイアウト」とは、どのような時に使うのでしょうか。
WordのWebレイアウトとは、文字通り、Webページとして閲覧した場合に表示される見栄えです。
Webページの下書きでWordを使う場合、Wordの通常のレイアウトでは横幅が狭くてWebページに転記した際、「ひとつの文節が思ってたよりも長すぎた」などの感覚のズレが起こってしまうのです。
結論、Webレイアウトは多くの方が使う機能ではないものの、Webページ(この記事もそうです)の下書きでWordを使う場合に便利な機能なのです。
今回は、Wordの「Webレイアウト」について記事にしてみました。
多くの方にとって、今後役立つ情報ではありませんが、これまで、疑問に感じていた方がご納得したのであれば幸いです。