Windows10やWindows11の標準設定では、パソコンを立ち上げたときに自動的にTeamsが起動する設定になっています。(スタートアップアプリといいます)
会社の業務で、日々、Teamsを使っているユーザーにとってはとても便利な設定ですが、Teamsを使っていない場合には、毎回、Teamsが起動するのを待たなければならず、また、完全に立ち上がったあとにTeamsを閉じる必要もあるでしょう。
これでは、効率的とは言えません。
この記事では、パソコンを立ち上げたときのTeamsの自動起動を停止して、毎回、勝手に自動起動させない方法について、紹介します。
<初期設定の場合>
この章では、Teamsの自動起動を停止する方法を紹介します。
Teamsが自動起動する理由は、Windows10・11の標準設定のスタートアップアプリにTeamsが含まれているためです。
この設定が有効になっていれば、パソコンを起動した際に、自動的に起動します。
下記の手順に基づいて、Teamsの自動起動を停止させましょう。
Windows10では、OSのアップデートが強制的に行われることがありますが、そのアップデートが原因で、色々なパソコンの設定が初期に戻ってしまうこともあります。
再び、Teamsが自動起動するようになってしまう可能性もありますが、その際には今回の設定を再度行うことで、停止することができます。