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ノートパソコンを閉じてもスリープさせない設定方法を画像付きで説明

ノートパソコンは製品の特製上、どこかに持ち運ぶ機会が多いパソコンです。

そして、持ち運ぶ際にノートパソコンを閉じることは多いと思います。Windowsでは、ノートパソコンを閉じたとき、デフォルトでスリープ状態に移行する設定になっています。

スリープ状態で不便がなければそのままの設定でよいのですが、使い方によっては、スリープさせない設定や「シャットダウン」、「休止状態」がよい場合もあるでしょう。

この記事では、ノートパソコンを閉じてもスリープさせない設定の他、「シャットダウン」や「休止状態」にするための設定方法をWindows11、Windows10別で紹介します。

Windows11_閉じてもスリープさせない設定

①検索枠に con と入力しコントロールパネルをクリック

コントロールパネルの呼び出し方法は一例です。適宜、呼び出してください。

システムとセキュリティをクリック
電源オプションをクリック
カバーを閉じたときの動作の選択をクリック
⑤バッテリー駆動時と電源接続時それぞれにカバーを閉じたときの動作を設定できる
スリープ解除以外にもいくつかの選択肢がある

何もしないを選択することで、ノートパソコンを閉じてもスリープ状態に移行しなくなります。

Windows10_閉じてもスリープさせない設定

①検索枠に con と入力しコントロールパネルをクリック

コントロールパネルの呼び出し方法は一例です。適宜、呼び出してください。

システムとセキュリティをクリック
電源オプションをクリック
カバーを閉じたときの動作の選択をクリック
⑤バッテリー駆動時と電源接続時それぞれにカバーを閉じたときの動作を設定できる
スリープ解除以外にもいくつかの選択肢がある

何もしないを選択することで、ノートパソコンを閉じてもスリープ状態に移行しなくなります。

様々な使い方

この記事では、主に「ノートパソコンを閉じたときにスリープさせない」を主旨に紹介していますが、例えば業務を終えたあと、パソコンを閉じるだけで「休止状態」や「シャットダウン」に設定することもできます。

社内で特に持ち運びをしないのであれば、そのような設定にしても便利かもしれません。

なお、「休止状態」がどのような機能なのか、に関しては下記の記事で紹介していますので、ご関心があればご覧ください。

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