Windowsのパソコンに、アラーム機能があることをご存知でしょうか?
Windowsパソコンであれば、重要なスケジュールの通知や目覚まし時計代わりのアラームとして、使うこともできるのです。そして、意外と人気の高い機能でもあります。
例えば、会社用のWindowsパソコンであれば、スケジュール管理の他、お昼寝時間にアラームとして使っているのかもしれませんね。
この記事では、Windowsのパソコンのアラーム機能の使い方を画像付きで紹介します。
アラームは、アプリが閉じられていても、パソコンがロック状態であっても起動しますが、パソコンがシャットダウンされていると起動しません。
Windows標準アプリでアラーム
アラーム機能を持ったWindowsの標準アプリは、Windows10では「アラーム & クロック」、Windows11では「アラーム」という名称のアプリケーションです。
Win10_アラーム & クロック
起動方法
時間指定でアラーム
中央のアラームの繰り返しにチェックを入れると、アラームをセッティングする曜日のアイコンが選択可能になります。
タイマーでアラーム
世界時計
ストップウォッチ
Win11_クロック
前節で紹介した「アラーム & クロック」は、Windows11では「クロック」という名称のアプリになりました。使い勝手はWindows10と同様になりますので、詳細は割愛します。
起動方法
「タイマー」「アラーム」「ストップウォッチ」「世界時計」。それぞれの機能の使い方は、当記事の前節Windows10版の説明をご参照ください。なお、Windows11から新たに追加された「フォーカス セッション」の機能については、後日、別記事で紹介します。