過去、ブラウザシェアのトップを誇り、Microsoftの全盛期から現在に至るまで、長らく使われてきたInternet Explorerのサポートが2022年6月15日(日本時間16日)に終了します。
日本では、サポート終了となる6月16日のある時点から、Internet Explorerで起動してもEdgeが起動するようになります。
前述の通り、Internet Explorerを起動してもEdgeが起動するようになるため、そもそも使うことができなくなりますが、セキュリティ面のアップデートも行われなくなりますので、セキュリティ上も問題を抱えることになります。
早めに後継のブラウザに切り替えたほうがよいでしょう。
Internet Explorerのサポート終了日は、現地時間2021年5月19日時点で発表されていますので、Webサービス提供者側は他のブラウザへの切り替え対応を行っているはずですが、万が一、日本時間6月16日時点でも、Internet Explorerでしか利用できないWebサイトがあれば、Edgeに搭載された「IEモード」の機能を使うことで、当面はIE環境で閲覧することができます。
下記の記事で紹介していますので、ご参考ください。