この記事では、Zoomでオンライン会議を始めるまえに行うマイク・スピーカー・カメラのテスト方法を説明します。
Zoomは特に設定しなくても、マイク・スピーカー・カメラは使うパソコン(スマホ・タブレット)のその時点の有効なデバイスが選択されるようになっています。
しかし、万が一にでも、会議が始まってから「マイクが通じていない!」「音声が聞こえない!」となってしまうのは、主催者としても参加者としても望ましくないでしょう。
※場合によっては、他の参加者に迷惑をかけてしまいます。
そのようなトラブルを防ぐためにも、マイク・スピーカー・カメラのテストは事前にしっかりと行っておきましょう。
それぞれのテスト方法
スピーカーのテスト
この時点で、スピーカーから音が聞こえなければ画面のメッセージに従って、別のスピーカー(デバイス)を選択してテストを繰り返します。また、USBやBluetoothのスピーカーが接続されていないことも確認します。
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この時点で、入力レベルが動いていなければ画面のメッセージに従って、別のマイク(デバイス)を選択してテストを繰り返します。また、USBやBluetoothのマイク・イヤホンが接続されていないことも確認します。
カメラのテスト
この時点で、カメラの映像が映っていなければ画面のメッセージに従って、別のカメラ(デバイス)を選択してテストを繰り返します。また、USBやBluetoothのカメラが接続されていないことも確認します。