この記事では、Power Automate Desktopのアクション「変数-リストのシャッフル」について、概要や使用シーン、設定方法を画像を使って説明します。
また、簡単なサンプル動画も紹介します。
Power Automate Desktopの学習と活用にお役立てください。
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アクションの概要
変数カテゴリ内のアクション「リストのシャッフル」は、データ型変数(リスト)に格納されている各要素をシャッフルすることができます。
使用シーン
フロー内で格納されているデータ型変数(リスト)の各要素をシャッフルしたい場合に使用します。リストに法則性や規則性を持たせたくない場合に使うことで、まったくのランダムな並びのリストを生成することができます。
ファイル名(フルパス)やフォルダの階層などのリストもシャッフルすることができますが、テキストを並べ替え(文字列シャッフル)することはできません。
アクションの設定方法
<図1>
~ 設定項目 ~
①シャッフルするリスト
シャッフルをするリスト名を設定します。
アクション「リストのシャッフル」の設定項目は以上です。
サンプル動画
~近日中に公開~