この記事では、Power Automate Desktopのアクション「変数-リストを逆にする」について、概要や使用シーン、設定方法を画像を使って説明します。
また、簡単なサンプル動画も紹介します。
Power Automate Desktopの学習と活用にお役立てください。
リストを逆にする
アクションの概要
変数カテゴリ内のアクション「リストを逆にする」は、データ型変数(リスト)に格納されている各要素の並びを逆にすることができます。
<図1>
使用シーン
フロー内で格納されているデータ型変数(リスト)の各要素の並びを逆にしたい場合に使用します。例えば、日付が古い順に並んでいる売り上げ額等の数値を、最新の日付の数値を最上位に表示させたい場合などです。
ファイル名(フルパス)やフォルダの階層などのリストも逆にすることができますが、テキストを逆にする(文字列ソート)することはできません。
アクションの設定方法
<図2>
~ 設定項目 ~
①逆にするリスト
並びを逆にするリスト名を設定します。
アクション「リストを逆にする」の設定項目は以上です。
サンプル動画
~近日中に公開~